昨年上越国際スキー場再会した古い友人Kと再びスキー場で再会です。今年はそれまでの恒例で妙高杉の原スキー場です。
長いゴンドラで(ゴンドラ自体が長いのではない)一気に下まで降りてくるのが気持ちいい(中年を超えた私は一気にはとてもムリ)。
今回はいつものファンスキーをやめてK氏からいただいたカービングスキー。180センチと一気に長くなったが、とても安定して楽で滑りやすい。滑り初めてすぐにボーダーとニアミス。身体には接触しなかったが、これが初転びになりました。
K氏も北海道出身。スキーは下駄代わりと言わんばかりにスピードある滑りで私を追い越してゆきます。
しかし、おたがい半世紀ちかくも生きているせいでしょうか、昼を済ましたあたりから徐々に疲れが見え始め、早めに切り上げて温泉につかる事を決めました。
近くの「苗名の湯」という温泉。数年前にやはりK氏と民宿に泊まった時に入りにきた日帰り温泉施設で、二人は「みょうなのゆ」と読み間違えていました。ただしくは「なえなのゆ」というそうです。
K氏はその後バスにゆられて帰るのですが、そのバスはゆりかごへと変わる事でしょう。私は強力ミントガムをかんでハンドルを握って家路に付きました。
翌日ではなく、速攻で全身筋肉痛。普段の運動不足がたたりました。